2017.7.18

種まき

今年もチャレンジ


Ravenea glauca 'Andringitra' ラべニアグラウカ アンドリンギトラ

半分くらい浮いたりカビが生えていたよ。
マダガスカルのアンドリンドラ国立公園は花崗岩塊の山脈
上層部は雪が降り-7.7℃の低温記録で植生が無い。
ラべニアグラウカ”アンドリンドラ”はアンドリンドラ山脈500m〜1950mの仰角で成長。
未だ栽培例が無いがマダガスカルで最も耐寒性の高いヤシになるかもしれない。
通常のラべニアグラウカはイサロ国立公園に分布。西のイサロに対し東のアンドリンドラ。
通常種とは見た目が大きく異なりブティアのような固くカールした青緑色の葉である。
MARRIED TO PLANTS ラべニアグラウカ:2つの生息地




Rhopalostylis sapida Oceana チャタムアイランド 二カウ

ニュージーランドの東海岸から44キロ南にあるチャタム諸島で成長している独特のニカウ
通常種よりもマッチョで成長が早いそう。早いといっても二カウ比でヤシの中では遅い部類。

世界で最も南に成長しているヤシでココスヤシやチリサケヤシよりも南です。
だから雪や霜に強いというわけではないのですが他となにかが違う。
成長がとても遅いのと暗い場所を好む性質は室内観葉向きではないでしょうか。


Archontophoenix cunninghamiana (Illawarra) イラワラキングパーム

イラワラキングパームはオーストラリア大陸におけるArchontophoenix cunninghamianaの自然分布の南限にすぎないが
ここから生まれたものは北のものより寒さに強いといわれる。
葉は-2.8℃程度でダメージが出るが生長点は-6.6℃から生還したという例がある。
屋外で越冬させるにはわずかな保護を施すだけで容易に越冬する。
例えば屋根の下、森林の中、遮光シートで全面覆って雪の侵入を防ぐのみ。
クラウンシャフトを持つ希少な耐寒ヤシとして希望を捨てなきれない。